のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

期待させて、落とすわたし

 はぁ〜〜、といきなり溜息で始まるきょうのブログ。
 
 朝起きたら、空は晴れ渡り、すっきりとした冬の日差しが満ち満ちている。こんな日は、洗濯をしたい!と思うのが常であるが、ここしばらくず〜〜〜〜っと、マンションの大規模修繕のため、ベランダに物干しができずにいた。
 とくにうちは角部屋で、長く物干し不可「×」の日が続いていたが、ようやく!洗濯物が干せるその日に、ピーカンの天気となった。
 喜び勇んで洗濯機を回しているが、しかし、心は晴れない・・・。

 なぜならば、昨日のカウンセリングで、またやっちまった感が抜けないから。
 クライエントは、自分の知り合いだった。それで、いろいろ先入観があったというか、ついつい自分の考えを押し付けたくなってしまったのだった。

 そうやって、自分がよく知る人にカウンセリングあるいはヒーリングをすることが、これまでもあった。全部とは言わないまでも、なんだか、いつも力不足、正直不足だった。
 そう、正直不足。自分が感じていることを率直に言葉にできない。遠慮したり、この場にはそぐわないとか考えて、大事なことを隠して、結果、ろくでもない結果になる。

 そう、自分の直感を押し出す勇気が持てないのだった。。あのとき、先生の背中を見ながら、
「せんせい、ごっつう強固な甲殻みたいなもので体が覆われていて、全然私の手から出てるものなんて入っていく感じがしないです」
とか、いっちゃえればよかったのに。
「可能性としてできるのはEFTだけです。どうしましょう?」って。

 なんだろう、せんせいにあいたいな。だって、もうすぐしんじゃうかもしれない。ほんとに。人間の体には、寿命がある。魂はずっと長く存在することができても、この地球での幻は霞のように消えていくから、この記憶も、せんせいとのつながりも、無くなっていく。
 それを、どうせ消えゆくものとして放置することもできるけれど、今ある幻想の中に生きているうちに、完結したい。

 いや、完結したいのではなく、ちゃんとつながりたいのだ。つながりそこねた、逸してしまったあの機会を、やり直したいのだ。

 いまわたしのなかには、ごめんなさい、の気持ちがいっぱい。でも同時に、あやまることが卑怯で、うしろめたくて、自分がそれを口にすることを押しとどめている。申し訳ない、ごめんなさい、すみません。謝って許してもらおうとすることは、単なる自分のわがままなのだから。それぐらいなら、自分が力をつけるしかないと思っていたけれども、今もそれはそうなのだけれども、でも言葉でいうことができるかもしれないと、思ったり・・・・。
 
 わたしはいま、入り込みすぎている。

 きょうは、エンジェルストーンの日。もし、ケーシーに会えたら、直感を使えない私の話をしよう。