同じ場所、同じ時間に居合わせた私たちは、そこで何をするか？ 全く違うものを見、全く違うことを考える。 人々は、全く同じ理由から、互いに異なる選択をし、 全く違う理由から、ぴったり同一の選択をする。 私たちはいつもそれぞれ、別々のことを学ぶ。 そ…

正直言うと、私はEFTに必要な「愛」をよく掴みきれずにおりました。 「愛」というのは、あまりにもいろんな形で存在しているように 見えるので。 そして時折、それにまつわるさまざまな糸くず的感情が表れては 消えていくので。けれども、最近一生懸命考えた…

日本語熟考である。 トータス松本さんのオーマイレディオで店員さんの変な言い方を取り上げていた。 その中にあったのが、 「こちら鶏の唐揚げになります」 なぜ、「鶏の唐揚げです」と、ストレートに言わないのか？ 唐揚げになる、というからには、今は唐揚…

確か、目下世間は梅雨の真っ最中だと思うのだが、 こー、日々はっきりしない天気が続いて、洗濯をするのにすら、どことなく ためらってしまうような爽快感不在の精神状態の私があこがれるのは、 真夏のビーチ！ ほんの少し砂交じりのサマーブリーズが頬をな…

一生懸命英語のリスニングをしていて気づいたことなのだが、 聞けない状態のときは、不必要に想像力を働かせてしまう。 特に、焦っていたり緊張していたり、余裕がないほどに、理解せねば！という強い 気持ちが働く。 働きはするのだが、その気持ちが強けれ…

ここに、ハイエナくんが一匹。 ハイエナくんは、生きてない肉が好き。 あまり新鮮なのは好みじゃなくて、 ちょっと臭いがきついぐらいの方がわくわくする。 そういう、腐りかけた肉が好き、というのは、あまり みんなの嗜好と一致しない。 まぁ、競争が無く…

週末、私は自分の恩師の、とてもとても名誉ある職への就任祝賀会に参加してきた。 その職とは、恩師の立場から考えられる限りの最高の昇進の結果であり、 大いなる社会的成功を証明する名誉職でもあり、たぶん金銭的にもその巨大な組織の 中で最高の、誰もが…

最近、ちょっとしたお手伝いで翻訳の作業をしている。 それで、色んな人のスタイルを拝見して、ほほ〜〜〜、と思った。言葉って、馬鹿にできない。よく、カウンセリングなんかでは、人間同士のコミュニケーションで 「言葉」で伝わるものは2割しかないとかな…

昨日、J-waveの番組で、ドイツでヒットラーを描いた映画が作られ、近隣諸国からその内容について苦言を呈された（ものすごく内容省略してます）、という話題を特集していた。 その映画を撮った監督は、ヒットラーを「普通の人間」として捕らえたかったと言い…

最近、EFTのビデオを見ている。 たくさんあるビデオをじーっと見ていると、 本来のEFTとは関係ないことが、ふっと頭に浮かんでくる。たくさんのヨーロピアンな方々が、ナチュラルな英語でしゃべっている場面を見ていると、 ふっと、アメリカにいたときの感覚…

一人の少女がいる。 少女は、ずっと長いこと、彼のことが好きだった。 けれど彼のまなざしの向こうには、いつも別のあの人の姿があった。 少女は、報われない恋に涙した。 左の瞳から零れ落ちる水滴は、 願っても、焦がれても、彼に近づけない少女のために。…

閉鎖性というのは、あれですね、絶対にどこに行こうとついて回るんですね。 そのことが分かりました。 どんなにオープンなシステムの中にいようと、自分と他人との価値観の相違に、そのまま頷けない限り、（そして、そのままあらゆる場面でそのまま頷ける人…

見るからに、末っ子だね。そういわれたときは、結構ショックだった。それは、私が甘えんぼだってこと？ 無責任だって事？ 職務怠慢（？）って事？ええ、そうかもしれません。 隠そうとしても、意外なほどにボロというのは外に出ているものなのである。って書…

今日、散歩に出るときに、エレベータで下の階の同じくMダックスを連れた人と乗り合わせた。おじさんが連れたその犬は、みるからにとびおと同じゴールドの毛色。 聞いてみると、色はゴールド、オス、3歳ちょっとと、とびおと同じプロフィールが3拍子揃ってい…

経っているではないですか。 前回、日記を書いて以来、10日以上もあいています。なんてこったい。それにしても、今日は暑い、なんか、体の周りに、体温を少し超えるぐらいの暖かい空気の層が張り付いているみたいな感じがする。でも、じっくり感じると、熱の…