一昨日前の4月1日の午前中からお昼まで、私は全く休みなく仕事をしていた。やれやれと一息入れながら、のんきにお弁当を広げてから、あ、そうだ!と思い出してパソコンを立ち上げた。
最初に現れたニュースサイトで、いきなりその新しい元号が目に飛び込んできた。
「 令
和 」
え? そうくる?
れいわ?
なんか、違和感だなぁ。
冷たそうだし、音的にも、収まりがよくない感じ。
命令の「令」だしね。
「れい」という音から浮かぶのは、零とか、冷とか、齢とか。
令嬢の「令」でもあるけど、なんだかお高く止まっている印象があるよ?
穏やかさとか豊かさとか、ゆとりや温かみがある雰囲気からは、少し離れている気がする。
世の中の人々の多くは、結構いい、と思っているらしい(?)ので、あえて言っておきたくなった。
命令の「令」っていうのは、やっぱりどうもいただけない。