明日は、トビーのしつけ教室。
直前になるとめんどくさがるわたしの習性がまたも顔を出して、
ふと、雨っていうのもいいな、なんて思ったりして。(雨天中止)
だって、朝8時半に出なくちゃなんですもの。
いいえ、でもきっと、行ってみればよいことあるよ。
というわけで、早起きが義務付けられている今夜、やすはもう寝てるのですが、
わたしは、脱・三日坊主への道をひた走るべく、ちゃんと、今日も書いてます。
本日は、念願かなってゲオの会員になり、4本の映画を借りてきました。
そして、今夜の上映作品は、ターミネーター3。
ずいぶん時間かかって初めて見たのです。
シリーズものは難しいね。
あと、新型を無敵にしすぎると、最初はいいけど後がつらいね。
リモートコントロールできたり、旧型のソフトいじれるなら、もっと
楽に殺せそうな気がして、緊迫感を描きづらい気がする。
あとは、ストーリーが長大だから仕方ないと言えば仕方ないのですが、
もう少しディテールを書き込んでほしかった。
見終わったときに少し消化不良。
ケイト(だったか?)のメディカルスキルを発揮するとか、
も少し人間の活躍もほしかった。
アクションは十分ですけど。わたし的には。
でも、核爆発まできちんと描いたのはえらいと思う。きちんと描ききるって
大切なことね。たとえそれが、二人の個人的な部分のみに焦点を当てたため
全体のスケールが大きく感じられなかったとしても。
次回作も作るのか、というニュアンスを残したことも、まあよいのではと
思いました。
そして、個人的に勉強になったところと言えば、
映画でよくできていたかどうかは、少し首を傾げるんだけど、
ストーリーが進むにつれて変わっていくケイトの最初と後のコントラスト。
変わっていくときに、そのコントラストを描くのは大切。
あとは、たいそうな人々に挟まれたときの、普通な人である存在感。
きっと、全部を書いてから、もっとディテールを書き込めばよかったのかも
しれないね。
肝に銘じよう。