おお。
あと、10分で翌日になるところだ。
昨夜、いつものように散歩をしながら、夫に自慢げに毎日日記書いてるんだ、
と言ったわたし。
「今日で3日だから、明日書けば3日坊主じゃなくなれるのよ。」
とのコメントのせいでしょうか。
今日は危うく日記を書き忘れるところでした。
長続きしないわたし、から、どんどん遠ざかっていきたいものです。
さて、今日は論文査読の手伝いをしていたので、あまりねたを考えていませんので、
この前の「天才と分裂病〜」の続きを読んで思ったことをさらに少し。
現代の人類の祖先であるホモ・サピエンスが、アフリカの一グループの
中から世界中に広がって以来、その前に世界中で活動していたネアンデル
タール人や、ホモ・エレクトスは、見事なぐらいにその後の歴史から姿を
消した。
どうして、それほど広範に広まっていた旧人類が跡形も無く消滅したか?
その理由として最も有力なのは、新しくやってきたホモ・サピエンスに
凌駕され、駆逐された、という説です。
つまり、ホモ・サピエンスは、以前からそこにいた先住民と仲良しになる
ことはなく(その遺伝子が混ざり合うことなく)、片っ端から殺しまくって
(共存する選択を退け)、その領土を自分たちだけのものとして繁栄して
いった、と言うことらしいです。
なんていうか、こう、戦争が絶えない生物らしい歴史ですなあ。