心機一転というコトバの響きが好きです。
しんき、の、しん、は「新」で、き、は、「気」っぽいと思っているのですが、それは、私が様々な失敗を繰り返し、気分を一新する必要がありすぎるせいでしょうか?
まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、さいきん、電車のオーバーランで騒ぐのがはやってますね。
いーじゃん、少しぐらい行き過ぎたって。
あんまり大げさに騒ぎ立てると、運転手さんが強迫観念に駆られ、
「オーバーランしちゃいけない、オーバーランしちゃいけない」と
オーバーランで頭がいっぱいになり、
かえってオーバーランを呼び込むというものです。
まさに、無意識の逆襲。
シュタイナーさんの「いかにして超感覚的能力を獲得するか」という本は、
大変スピリチュアルそうな内容でありながら、
実は、普通に生きるうえでとても大切なことがシンプルに書かれています。
その中の一つ、温厚でありなさい、というのに深く感銘を受ける次第です。
非難と懲罰で、ヒューマンエラーを無くすことはできないでせう。
失敗したときにつらいのは、誰よりも自分自身。(←最近とみに経験済み)
そんなときこそ、
心機一転。
(何の目論見も無く書き出したけど、なんとか、まとまっちゃった、うふ)