単に、あまのじゃく、というだけかもしれません。
でも、みんなが、同じようなことを言うと、異を唱えたくなるんです。
内容的に、全く問題がない場合でも、
みんながみんな同じことをいうと、
途端に、そこから離れたくなる。
最初に言い出したのが自分であってすら、
あまりにみんなが「そうだ!そうだ!」
というと、え、ちょっとまって、ほんと?ほんとにそう思うの?
と言いたくなるのです。
それはきっと、
多数派に宿命的に付きまとう
暴力のかほり
への拒絶反応かも知れません。
もともとが、どんなに正当で、
美しい理念から生まれたものであったとしても、
大多数の人が結集すれば、
無条件に少数派を押しつぶす力が生まれます。
えっとー、誰でしたでしょうか?
エドガーケー氏?
マーフィーぼく氏?
え?全然ちがった?
とにかく、ほんの少しでも閉鎖的な集団は、必ず多かれ少なかれ暴力的だ、と述べている方がいました。
会員制のゴルフクラブでもそれは例外ではない、と。
ひたすら深くうなづく私は、きっと、生粋の平和主義者なんだと
思うのです。(自分では)