のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

母サルの存在が娘と孫に影響

引き続き、動物ネタ。昨日の日経新聞の記事より。
ニホンザル女系家族で、ひとつの群れで、祖母、母、娘が一緒に
生活するのだが、母と一緒に暮らしている娘が出産する機会は4割で、
母がすでに死亡している娘の3割よりも、高い、とのこと。
つまり、おばあちゃんがいる家族は、核家族よりもより沢山こどもが
生まれるっちゅーことである。


これは、何でも人間と比べたがるくせがある私でなくても、人間社会と
比較したくなる記事だろう。
一説によると、現在少子化が大問題となっている日本では、働いている
女性のほうが平均すると子供の数は多いといわれているが、それは実は
都市部よりも地方に多い。
つまり、地方では女性が出産後も働き続けるケースが多く、かつ子供の数も
多いわけだが、その理由として、じじばばが近くにいて、子供の面倒をみて
くれるから、というのが考えられる。


ということは、ニホンザルも、人間もいっしょなのねぇ〜。
とっても素直に納得できる記事なのであった。