今日は、とある心理療法士の方にお会いし、
TFTの話をちょろっとした。
その方は、TFTのことは全く知らず、へぇ〜面白いのがあるんですね〜と、
言っていた。
TFTは開発されて、ほぼ20年がたつ。
その間、どんどんソフィスティケートされてきたことと思うけれど、どの程度アメリカ社会で、受け入れられているかは私は知らない。
そういったら、相手の方は、
「アメリカでは、すごく沢山の心理療法がどんどん試験的に使われているからね」
といった。
なるほど。
アメリカというのは、つまりそういう場所なのだ。
アインシュタインやらフロイトやらエルディシュやら他にももろもろの人々がアメリカにわたった理由は、今も引き継がれているわけなのだ。
という、あまりにも明確な事実に気づいた私だった。
なんでもかんでもアメリカで始まる。
アメリカから輸入するものが多すぎる。
それは、単にシステム作りがうまいだけの問題では全くなく、育つだけの風土があるのだ。
私も行くべき?
日本で、新しいメソッドや概念を育てるのは、
すごく難しいことなのかもしれない。
あるいは、
これまでは、難しかった、のかもしれない。
これまでは。。