のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

相撲(すもう)文化

・・・・・燃え尽きましたね。
私はNLP再受講するにあたって、修了するまでに達成するアウトカムとして、
朝6時半起床の習慣化、というのを掲げながらも、
結局、朝6時半起床は希少のまま、ではございますが、
今朝は4時起きで応援してました。
日本vs.ブラジル戦。


そう、私がずっと日記書きをサボってきたのはワールドカップにうつつを抜かしていたから。
というのは真っ赤なうそですが、
これまでの日本戦は必ず、ゲーム終了後に反省会(参加者2名)をしてきました。
で、今回の反省会における夫の発言
「やっぱり日本は相撲文化なんだね」
というのは、なかなかに的を射ているかと。


戦いにおけるメンタリティに関して、ですけど、
短期決戦には強いんです。たぶん。
最初の立ち上がりはいいんです。
初期の集中力とそこで発揮される能力の高さがウリなんです。
だから、短期決戦で勝敗が決まるほうが得意ですよね。
体操とか、レスリングとか、相撲とか。
短距離走は弱いけど、まぁそれはもっと先天的な身体能力の問題と言うことで)


でも、長期的な粘りで逆転するとか、そういうのはイマイチな気が・・・。
(ああ、それって私のこと私のこと?)


と、考えてみると、
えーっと、反論・非難の大波の危険を承知で、
勇気を出して(気弱に)言ってみると、


これって、日本の男性の傾向がちょっと出ているのでは?
サムライブルーとか言ってるから余計にいかんかったのでわ?
サムライは長い時間競り合うサッカーみたいなゲームはあまり向かず、
玉けりなら『公卿ブルー』では?


新渡戸稲造さんの名著を今も未読で本棚に眠らせている私らしく、
明らかに見当違いな意見もはいっておりますが(最後のはとくに)、
なんか、そんな気がするんです。


日本は、女性のほうがどっちかいうと、粘り勝ちのメンタリティを
もっている気がします。
熟年離婚を言い出す女性たちとか、
そんな感じしません?
(と、誰に同意を求めているのか)


もっとも、そういうときの女性が「相手を意識した勝ち負け」を
考えているわけではないかも知れませんが。


あと、当然述べておくべきことは、
日本の男性は、「自分との戦い」であれば、国民平均値として、
世界的にもトップクラスの強靭さや粘り強さを持っているですよ!
素晴らしいオトコたちですよ!
(と、誰に向かってフォローを入れているのか)
いえいえ、本当にそう思ってます。


まぁ、そんな見方はpidgeon-holeというものかもしれませんが。
(昨日習った言い回し)


あと、
ゲーム中、ミスをしても楽しそうなブラジル選手の笑顔と、
切迫した雰囲気に終始覆われていたにゃっぽん選手との対比も
ちょっと印象的でした。
それと、
一人シュートを決めた玉ちゃんのゲーム後のインタビューでの
(試合に負けても顔の端々からにじみ出る)笑顔が素敵だなぁと
思った私でした。


ガンバレ、ニッポン!