のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

お返事特集

 ハロー、いつも読んでくれてありがとう!
 今日は、コメントお返事特集をお送りします。
 

 これまで他愛もない話や、うだうだした記事mの多くて、退屈だったり、つまんなかったりすることもあったんじゃないかな?
 でも、辛抱強く付き合ってくれたこと、読み続けてくれたことに心から感謝してます!
 (^ε^)-☆Chu!!
 そのうえ、毎回のコメントには、なるほどぉ〜と思うことも多くて、そんなこともお伝えしたいので今日は、お返事特集いっちゃうよー。


 最初のお返事は、生け花についての質問。
 生け花は、お水を変えるのか? 追加するのか?
 まぁ、決まりはないのよね。変えてもいいし、変えなくてもよい。ただ、お水を変えてあげたり、少し切り戻ししたりすると、お花が長持ちするので、手間が気にならなければやった方がよいでしょう。特に夏場はそうだね。さらに、お水がぐんぐん減るので、減った分の追加は必須だね。
 展覧会みたいな場合は、長く鑑賞されるので、途中で茎が伸びてきたリ(菜の花なんか結構すごい)、花びらが枯れたり、葉っぱ枯れたりするから、数日おきにお手入れをします。細かいところの変化はあるけど、基本的な作品の狙いやコンセプトは変わらないよ。


 つぎ。amazonオフィスでの犬の徘徊(?)について。
 本によると、犬通勤可になったのは、amazonの創立したばかりのころらしい。まだ、社員は7,8人で、オフィスに借りていたのは小さいビルのワンフロア。むかしバンドが練習に使っていた地下室を倉庫にして(壁にスプレーの落書きあり)、ジェフも一緒に本の箱づめと配送作業をしていた時代。どんどん本は売れるけど、仕事が間に合わなくて、みんな朝早くから夜遅くまで働き詰めだったらしい。(忙しく働き詰めなのは今のamazonも同じですが)
 それで、夫妻ともに社員の二人が犬を飼っていたのだけれど、なかなか家に帰れなかったため、ベゾスにお願いして、犬も一緒に来てよいことになったそう。そのあと、大きなオフィスに引っ越すときも、その犬、フィーリアが入れるよう特別委契約をして、その伝統が今に続いている。
 ちなみに、フィーリアは大変に人懐っこい犬で、あちこち自由に闊歩しては、会議でも部屋の隅で昼寝をしたり、さらには新しいサービスを開始するときは、そのスタートキーをぽちっと押すという儀式も担当していたらしいよ。
 フィーリアは、今はすでに亡くなったけど、amazon社屋のビルの一つに命名されています。
 犬嫌いとか、アレルギーの人は、犬には近づかないようにしてるんでしょうかね・・・。ただ、ほんとに苦手だと深刻な問題だよね。でもその場合、ベゾスならじゃぁ君はうちの会社では働けないな、で終わるかも。物凄く優秀な人材なら、犬禁止部屋とかを用意してスカウトされる可能性はあるでしょう。


 ではつぎ。
 「好きなこと」について。そうか、何かを作るのが好きかどうかは、人によるんだね。そう考えると、仮に私に子供がいたとしても、「こいつは勝手に出てきて勝手に育ったのであって、私は私で何かを生み出したい!」とか思うことになりそうな気がしたよ。
 考えてみると、どういうことが好き、というか、どういうことに価値を置くかは、本当に人それぞれだなと思いました。
 例えば、自分が〜何々したい!というタイプと、他者に〜何々してあげたい、というタイプがいるよね。自分勝手にやりたい、か、他の人の思いに応えたい、かも人によって傾向が違う。
 思えばつくづく私は、他の人の思いには興味がない人だった。一人で勝手に空想した世界の方に興味があるから、あまり他の人の意見も聞いていない。まぁ、良く冷たい人だとも言われました(苦笑)、今は、人の話に耳を傾ける修行の時期ですな。


 ではつぎ。AタイプとBタイプ、うむ!なるほどです!Bタイプのひとの行いは、結果がなかなか出なかったり、目立たなかったりというのは、言われてみれば本当にその通りだね。
 海辺の人出、じゃなくてヒトデの話はいいね。きっと、テロ対策の監視カメラがあったおかげで、犯罪に巻き込まれるリスクが減った、だからあの時私も大丈夫だったのね、という場合もあるものね。
 そう考えてみると、私は政府の方針に反発しているのだろうなと思う。政府がやることは、どれもこれも対処療法的なことばかりに見えるので。根本に向き合って、なかなか目が出ないかもしれないけど、長期的に良い方向に向くことを基本に据えてほしいと、思っているんだね。

 AタイプもBタイプも必要で、でもバランスからいってAタイプばかり(しかも、問題が悪化しそうな対処療法が)増えているのが問題なのかも。
 「競争」に夢中になりやすい男性は、短期的な結果に目が向きがちで、女性の方が時間をかけて先を分析する傾向があると、男女のトレーディングの傾向を研究した結果は示しているそう。
(これは、今読んでいる『仕事と家庭は両立できない?』アン=マリー・スローター著より)
 女性がもっと政策に、女性的な視点で口出しできるようになれば、根本的に問題を解決する取り組みの比重が増えて、明るい未来を呼び込めるのかもしれない。

 と、大上段に構えて未来を語ったところで、今日のお返事特集号はここまで!
 see you again!