のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

中国四千年の歴史が教えてくれるもの

今日のタイトルは大きく出た。
と、われながら思う。
そんなことを言ったら、めちゃくちゃ何でも教えてくれてしまいそうである。でもその膨大な情報や知恵のうち、今日、私の意識に引っかかったのは、生まれてくる子供の性別、だ。


友達が妊娠して以来、その穏やかそうな態度は、生まれてくる子供の性別を推察する材料として、周囲の人々の注目を買った。
周囲の誰もが、友達の穏やかそうな様子を見て「きっと女の子だねー」と言っていた。
でも、例外が二つだけある。
一つは、中国四千年の歴史を背景にした「占い」だ。
これは、私はその詳細を知らないが、別の友達によると、第一子は「男」、になるはずなんだそうだ。
ついでに、もうひとつ「男」と断じたのは、お母さん教室で偶然隣になった見知らぬ妊婦だ。初対面のその女性は、友達の顔を見るなり、「子供は男ね」と言ったらしい。


そして今日、友達のおなかの中で、滋養たっぷりの小さな海でたゆたっている新しい命は、男の子であることが発覚した。
周囲の誰もが、根拠はないながらも一致してうっすらと予想していた「女の子」は全くの大ハズレだった。
当てたのは、中国四千年の歴史ある知恵と、初対面の妊婦のみである。


そうやって比較してみると、中国四千年の占いの確実性よりも、初対面妊婦の実力の方により圧倒される気がする。中国の占いにその程度の予想能力があっても当然、と思ってしまうのだ。


でもまぁ、誰でもその初対面妊婦のお告げを聞けるわけではないので、機会の均等、意識的な利用の可否、という点から、中国四千年の実力はすごいなぁ、と言っておこう。
男女の産み分け、これでバッチリ、らしいですぞ。