完全マスター西洋占星術

アマゾンにて、高級な本を買ってしまった。

完全マスター西洋占星術 (The series of perfect master)

高いです。
でも、これはなかなか良い。わたしがネットにしがみついて非効率的にネットサーフィンしながらあちこち情報の断片を無秩序に読み漁るより、ずーっと時間の節約になる。
通して2回ぐらいよんで、あと実践部分をしつこく読み続けると、だんだん、ホロスコープの解釈ができるようになりそう、だよだよ。

そして、私の新しいオリジナルキャラクターを活かすカウンセリング手法を開発するのだ！

思うに、どうしてもこういう風に考えてしまう、あんなふうに振舞ってしまう、という癖みたいなものから人間は逃れられない気がするのだ。でも、人間の持つベクトルは一つじゃないし、向かう方向もずっと多層的だと思う。折り合いをつける、という言い方は私は嫌いだけれど、着地点をどういうふうに見出してそこに向かうかを、人それぞれのやりやすいやり方できめていくことは可能なんだと思う。
その指針に、この長年培われた知識が役立つ可能性があるんじゃないだろうか。

西洋占星術を信じるかどうかはどうでもいい。
どっちにしろ、ある食べ物が自分に合うかどうかは、他人の体を使って確かめることはできない。５％の危険率で成否をきめる医学なんかは当てにならない。そのアテニならなさを許容するしかない多様性が私たちのベースにあるのだから。
当たるかどうか、使えるかどうか、これからずんずん確かめていきたい私なのだった。