のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

衝撃の事実about夫

日本語にすると、夫についての衝撃の事実。

先日、夫と一緒にテレビをみていて、え”っ!?と驚いたことがある。
すでに大学院時代から一緒に居つづけた夫について、もう予想外のことなんてあるまいと思っていた矢先のことで、ちょっとびっくりだった。
いやぁ、長年いっしょにいても、新鮮なことってあるんですね。

と、それはともかく、一体何に衝撃を受けたかといえば、あるテレビ番組の老化の程度をチェックする質問で
「周囲を見まわして、自分なんか大したこと無いやつだ、と思ってしまうことがある」

「それはないな」
とあっさり言い放ったことである。

当然のように、あるある、とうなづいていた私は、びっくりして夫を振り返った。
「ないの?」ときいても、「うん、ない」とあっさり答える夫に嘘偽りは無い様子。

そ、そうなのか。。。
世間様に威張れるぐらいの高学歴を保持しているのはダテじゃないのね。。。と思った瞬間だった。

だがしかし、重要ポイントは高学歴そのものにあるのではない。
私はつねづね、並み居る高学歴人種を大量に目の当たりにしてきて、密かに思ってきたことがある。
それは、彼らの心構えは高学歴によって作られたのか、それとも、心構えが高学歴をつくるのか、ということである。彼らには、共通して高い自尊心と向上心がある(ほとんどの場合)。それが、うまく働いているかどうかはさておき、必ず高いセルフイメージにつながるとてもポジティブな心構えをどこかに持っているのだ。

それにしても、「自分はたいしたやつじゃない」と思ったことがないと、はっきり言えてしまうとはオドロキだ。
一体どういうことなんだろう?

これはセルフイメージの改善を模索する私にとって、うむむむむ〜とうならざるを得ない衝撃だった。そして、次に思いついたことは、それはもしかして、夫が男性だから?
という疑問だった。

私が知り合った優秀な人々のなかには沢山女性もいたが、彼女らの多くは、どんなに成績優秀でも沢山業績を上げていても、どこかで、自分はまだまだだと思い詰めている様に見えた。

これって、もしかして、性差なんだろうか?

そんな気がする。当然ながら、個人差はあるだろうけれど。
たとえ男性は簡単に弱みを見せない、という別の特徴があるとしても。
それが、言霊の力を通して現実化しているものだとしても。
彼らは自分が思うとおりに現実を見る能力に長けている。
女性は、他人の目を通して現実を認識する能力に長けている。
そういう性差なんじゃあ無いだろうか?

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