のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

宅地建物取扱主任者への道

なぜか、宅建主任者なのです。
宅建の試験に合格すると、誰もが自動的に主任になれる、というわけではありません。
2年以上の実務経験、または知事さんからそれ以上の能力があると認めてもらわなければならないのです。

確かに、あの試験に合格したというだけの人が主任者になり、即、重要事項を説明し始めたりしたら、日本の不動産業界の明日はあまりにも危険です。
ていうか、私は、現在の私に重要事項を説明されたくありません。

でも、2年も待てない!

そういう人のために実務者講習というのがあります。
今日と明日はその講習のスクーリングなのです。

場所は砂防会館(昔、宇宙環境利用推進会議、かなにかの会議で行って以来です)。
だだっ広いホールには、なんと600以上の席が用意されていました。
こんなに沢山の人が集まってくるなんて、
東京って都会☆
と感動しました。
東京で試験を受けなくて良かったです。
試験当日は、たぶん、今日以上の人出で、人々から吐き出された大量の二酸化炭素で酸欠になっていたかも知れません。
(ちなみに、昨年の実務者講習受講者は、16,873人。私の全く根拠が無い推測では、その半分ぐらいが東京で参加したのではないでしょうか?東京での講習13回ぐらいで大体クリアできます。
うん、計算どおり(って、なんの?)。

そんなわけで、不動産会社とか、不動産販売会社とか、そういうひとのリアルな実務話を聞いていると、不動産業をやってみたくなるから不思議だ。
相変わらず、節操の無い自分です・・・。