のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

生きるために食べる、のではありますが・・・

しばらくおなかの調子が悪かった私ですが、ようやく全快した模様。
そして、不必要なまでに、もりもり食べてます。

そしたら、昨日のテレビの「世界一受けたい授業」という番組で、
世界がもし100人の村(町?)だったらシリーズで、こんなことを
いってました。

日本人1人の食べ残しで、世界のほかの3人分の人の食べ物がまかなえる。

「えー!私ゃそんなに残してないぞー!」
と叫んだところ、
「でも、飲み会とか結構余ったりとか、食べ物腐らせたりとか」
と、横から冷静に突っ込む人が一名。

そ、そか。確かに、飲み会、宴会などでは結構食べ物って余る。
それは、連帯責任だとしても、個人的に冷蔵庫の中で朽ち果てさせたものもそれなりに数多い、かも。。
ふと、反省しながらわが身を振り返ってみると、意外に無駄にしている気がしてきたのでした。

でも、3人分はなぁ・・・ずいぶん多いような気がするなぁ・・・。

そう考えると、栄養の収支についての疑問がむくむく頭をもたげてきた。

もしかしたら、私よりも少なく食べて沢山活動をできる、栄養有効活用タイプが世界標準なのかもしれない(つまり、私は無駄に栄養をとりすぎている)人なのかもしれない。

または、某知り合いのようにバクバク食べて大きな体を維持しているというタイプの食料無駄づかいも多いかもしれない。
だから、そんなに大量に残していないつもりでも、残った分でも十分他の人の栄養がまかなえて、さらに私の食べる分まで入れると、10人分ぐらいまかなえちゃったりして?!(←ないない)

栄養学的無駄遣い、
とは、大食いなのにとってもスレンダーな友人を、妬み半分で揶揄したときの言葉だけれど、いずれにしろ、摂取した栄養と運動量と体格との関係は、実に千差万別。

医学的、栄養学的に、摂取エネルギーと基礎代謝とエネルギー消費なんかで計算できることになっているけれど、基礎代謝量や運動によるエネルギー消費量の個人差の原因についてまでは、科学的に厳密には解明されていないっぽい。

その昔、NASAでは、太陽と水だけで100日以上生きているインド人の研究を開始したはずでなんだけど、栄養学的な何かの結果は出たんでしょうか?
ついでに、その人は食べる楽しみを追求する必要はないのでしょうか?