のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

オーラのメカニズム、が知りたい。。。

ああ、また疑問形のタイトルをつけてしまいました。
疑問形タイトルは、学術論文でも結構使われているけれど、やはり、私の実感としては、最も普及に貢献したのは、「電気羊はアンドロイドの夢をみるか?」ではないでしょうか?

それはさておき、またもマニアックそうでいて支離滅裂な話です。

最近、出会う人の何人かがNLP(神経言語プログラミング)を学んでいる、というので私も興味を持ってこんな本を借りてきた。

RESOLVE 自分を変える最新心理テクニック―神経言語プログラミングの新たな展開

RESOLVE 自分を変える最新心理テクニック―神経言語プログラミングの新たな展開

まだ読み初めなんだけど、かなり面白そう。
私は最初、神経言語プログラミングという名前から自然言語処理を想定してしまい、心理学系のものだと知ってずっと謎に思っていたのだ。この神経、というのは大脳の神経系のことなのね。なっとくなっとく。

ところで、この本のなかで、ある心理状態を、ボース・アインシュタイン凝集体というものを基盤とした概念で説明できることが紹介されている。
「つまり、大脳全体に広がるタンパク質の分子が同じ速度、同じ方法で震動するのである、これがボース・アインシュタイン凝集体を形成する。この振動の結果、大脳がその時々に処理する何千というインパルスごとに、一つのまとまった心理状態が生まれるのである」と、書かれている。

えっと〜、引用している私も、結構わかってないとは思うんですけど、その厳密な理解はさておき、この一文に触発されて面白いことを思いついた。

それは、緑色植物には、過剰になった太陽エネルギーをクロロフィル蛍光という形で放出するメカニズムがあるんだけど、人間も似たようなメカニズムがあって、(エネルギーが過剰かどうかはともかく)オーラはエネルギーを光にして出しているんじゃないだろうか。

植物は、光エネルギーを浴びると、それを光合成に使うか、熱として放出するか、蛍光として放出するか、をしている。人間の目には見えないけどね。植物はいつでも、ピカーッて光ってるんですよ、じつは。
すると、人間も同じようにエネルギーを光で放出するメカニズムがあるのではないか、というのがわたしの説。

・・・そゆえば、バイオフォトンっていうのもあったね。
バイオフォトンは生きているものならすべてあるらしいので、オーラは、よりバイオフォトンに近いのかしら?
クロロフィル蛍光は、クロロフィルという色素体があって出ている蛍光なので、ちょっと系統が違うようだし。

とにかく、通常感知できないぐらいの光でエネルギーを放出する手段があるなら、目に見えるエネルギー収支ではうまく説明できないのも解決するにちがいない。

ちなみに、言霊のエネルギーというのも、リアルなエネルギー授受方法として、解明されてほしい。

たとえば、誰かに何かを言われて、カッとして、体の体温が上がる。
と同時に、体をとりまくオーラも色を変えながらより激しく揺らめく。
そのとき、そこには明らかなエネルギーのやり取りがあると思う。
湖の上で、ボートを押したときに自分が押し返される作用反作用のチカラが記述されるように、言葉をやり取りして(あるいは、感情をやり取りして)刺激され状態が変化するそのエネルギーのやり取りもまた、物理学的に矛盾のない記述が可能な日が来るんじゃないだろうか。