のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

エネルギーに良し悪しはないと言いたい理由

最近良く、スピリチュアルなものが見えたり感じたりする方々と
お知り合いになります。
ヒーラーとか、セラピストとかの方々は、とても敏感に人のエネルギーと言うのを
感じることができるのです。


そしてたまに、悪いエネルギーがでている、という言い方をするひとがいます。
そのたびに、エネルギーに良し悪しがあるんかいな?
と思います。


自慢じゃありませんが、私はオーラとか良くわかりません(現在のところ)。
青いとか緑とかピンクとか、もやもやした光が見える、と聞くたびに、
ほほぅ〜、そういうものが出ているのですか〜、と感心しながら、うなづくだけです。

(ちなみに、黙ってうなづいていると、周りの人はわたしも同じものを見ていると思う
ようです。えへ♪)


と、そんな私に、エネルギーに良いも悪いもない、と言われても納得いかないという
かたがたもいるかもしれません。
もやもやした黒い煙みたいなのが見えているのに、それを知覚できない人間になにが
分かるっていうのっ、とかね。


でも、たとえ見えなかろうが、聞こえなかろうが、私は言います。
エネルギーに良し悪しはありません。
なぜならば、「良し悪し」は、単なる個人的見解でしかないからです。
つまりそれは、単に認識の仕方の問題なのです。


『悪い』という断定的な認識は、良い結果を生みません。
あいつは悪いやつだ、あなたがそう決めたとき、あなたにとっての『あいつ』は
悪い奴としての力を持ち始めます。
そして、あなたにとっての「悪い奴」が、あなたを苦しめ始めるのです。


許す、と言う行為は、「悪い」ものを消し去るということです。
それは、もともと自分が作り出し、自分を苦しめてきた「悪」を、
捨て去ることです。


善悪という判断は、もともとが危険です。
せっかく、エネルギーというとても本質的なレベルに落とし込んで見れるの
ですから、それをまた狭量な感情的判断で、曇らせてしまっては勿体無いと
いうものですよね。


そういえば、今日はNLPラクティショナー講座の二日目でした。
NLPの有名な言葉に
「地図は領土ではない」
と言うのがあります。
これは、あなたの目に映っている世界(地図)は、あなたという人間の
感じ方を通して見たもので、本当の現実(領土)そのものではない、
という意味です。
オーラが見えていてすら、人間はそうなのです。
これを逆に言うと、すべてがあなたのオリジナル、というまた別の
心温まる結論に導くこともできるのですが、それはさておき、
シックスセンスであってもそれは、所詮、センスのうちのひとつ。
であるならば、一緒に心が磨かれてこそ、その知覚能力が本当の力を発揮する
というものでしょう。
私の大好きな*****みたいに!
(ってなぜ伏字?それは、該当者がいっぱいいるからさっ)