のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

丸顔の秘密

今日は、道で前を歩いていたカップルを見て、ふと思い立ったことがあり、
カップルウォッチングについて書こうと思ったのですが、
カップルをウォッチしているというだけでも、すでに私の本来の慎み深い性質を誤解される恐れがあると思い(今更、誤解も何も・・・)、その後、私の一時たりとも停止していない目くるめく思考のなかで次に思いついたネタを書こうと思います。


相変わらず、無意味に長い前フリ。


私は実は、結構こどもから親しみをもたれることが多いです。
電車の中や、公園などで、ベビーカーに載せられた赤ちゃんが、
じぃ〜〜〜〜っと私を見ていたり、
親同士がしゃべっているときに、横で手を繋がれた子供が、
不思議そうに私の顔を延々眺めていたり。


私も、感受性豊かな思春期のころは、
な、なぜ私の顔を見る?
変?何か変なの?
と不安を覚えることも多かったわけですが、今ではすっかり子供の仲間(自分勝手な認識)。
おこちゃまが、親しみを持ちやすいルックスなのだろうと勝手に解釈しています。


そう、親しみをもたれやすいことの証明としては、いきなり、同じアパートの子に話しかけられて、家に上がってこられたこともあるし、
マンションのドアの前で、子供らが二人
「家が真っ暗で怖いんです〜、助けてください〜」
と言って来て、なんかよく分からないけど(お隣の子だったので)私の家に乱入してきて、仕方ないので、おやつを与えて返した、ということもあるです。


なぜ、私は子供から警戒されず親しみをもたれるのか?
丸顔だから?
丸顔だから?
もしかして、それで同類に思われているの?


なぜか、二回繰り返してしまった部分に、自分自身一抹の悲しさを感じるですが、
それはともかく、丸顔というと、一般に警戒心を持たれにくい、という認識があるように思います。
カオが丸々していて、目も丸々している、というのは、自然界の動物の子らの特徴でもあり、それは子供たちが親に可愛がってもらう戦略であるとも言われているほど、
丸い、ということは、警戒心や攻撃心を失わせる効果があります。


大人となった人間を見ても、顔が鋭利な人(ってどういう人ですか?)より、
丸い人のほうが温和そうに見えますね。


ええ見えます(自己同意)。


だがしかし、ここで疑問が。
もし、丸い顔の犯罪者がいっぱい出現してきたら、
カオが丸い=温和
という社会的に敷衍している認識は、崩れ去ってしまうのでしょうか?
というか、それはそもそも根拠のない思い込みなのでしょうか?
それとも、実際にそう思われ続けているということは、
本当に、カオが丸い人が温和である確率は高いということなのでしょうか?


そしてそれが事実なら、
丸顔関連遺伝子と、温和関連遺伝子は、
かなり近い遺伝子座に乗っているってことになりませんか、どうなんですか。
(遺伝子が近い場所にあると、一緒に遺伝することが多い)


ちなみに、私は丸顔、かつ、とっても温和です(自己申告)。
カオが丸い=温和という一つの生きた検体にはなりますが、
一つしかないんじゃな〜〜。


というわけで、顔が丸い方にお願いです。
あなたは、温和か温和じゃないか教えてください。
ぜひ!
新しい科学の発見につながるかもしれません。
(つながらないとは思いますが)