最近、お友達から、
願いは、1000回唱えると叶う、
という話を聞きました。
紙に書くとか、イメージするとかと同じ、
潜在意識に叩き込む方法、ですね。
昔、オーストラリアで英語の先生が、一つの発音を1000回いうと
マスターできる、と聞いたのを思い出します。
言われたことはとりあえずやってみるタイプの私は、
すでにいくつかの願いを口に出してみました。
今日もとある願い事を、トビーの散歩がてら
唱えて歩いていたり。
それで思ったのですが、
願いの種類で、言うときの気持ちって変わります。
たとえば、自分で行動できることではないけどこうなるといいなぁ
という他力本願な願いは、実現が難しいと思っていれば口に出し
続けるのに力が要ります。
自分が確信してやりたいことなら、口に出していること自体が
楽しくなります。
唱えるのに力が要るようなことは、いい続けること自体が簡単じゃない
気がします。
それでも、ただ1000回言い続ける、それだけでもなんとなく
自分の中に「力」が生まれて、叶う道が開けるのかもしれません。
楽しいことなら、それだけで叶ってしまうような気がしますが、
でももし望みが大きければ、言い続けるだけの力はやっぱり必要
なのかもしれません。
きっと途中で言うのをやめてしまえば、そのときの気分だけの楽しい
空想で終わってしまうでしょうから。
自分で疑問が頭をよぎるような願いは、とりあえず、1000回となえる
方式は有効かもしれません。
楽しくイメージできる願いは、1000回言う必要はなく、もしかしたら
イメージを膨らませるほうが効率的かもしれませんね。
色々、テーマにより、よりよい手法というのがあるみたいです。