のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

射手座の新月に向けてバイオリンをようやく購入!

 今日は新月である。正確には、本日の16時ころ、太陽と月がぴったり重なることになる。
 朝の松村先生の講座は、結局どうだったのか?
 5時15分開始で、私は5時の目覚ましアラームより前に、うっすら覚醒していた。アラームにもちゃんと反応し、止めた。でも、どうにもシャキッと起きだすことができない。
 いざとなれば、私はベッドに横たわったまま聴く、と言うことも可能だ。(そして、そのための布石として昨夜、貴重な睡眠時間を削って、アイコンに自分の写真も登録してあった)しかし、それはやはり申し訳ないような気がして、できなかった。

 だって、みんながしゃっきり起きて、がん首揃えて(使い方違う)講座を受けてるのに、ひとりだけベッドの中で半覚醒って、人としてどうなのよ、と思うのである。

 というようなことを、半分眠った頭でつらつら考えながら時は過ぎた。講義が終わる6時半になったころには、頭はすっかり冴えていた。
 そして現在、「朝の書き物」をしているという次第である。
 とほほ〜〜〜。
 
 さて話題は変わるが、昨日、バイオリンを買った。
 なんと、新しいバイオリンを買う!と、宣言したのは3年前の年末だった(ような気がする)。それが、ようやく実現したのである。
 私が人生で個人的に買った物の中では、最も金額が大きなものなので、あれこれ調べては挫けていた。選ぶのが難しそうだし、バイオリン屋さんにいって、バイオリンを試し弾きするのが恥ずかしかったからである(あまりにへたくそすぎて)。
 しかし、やはりタイミング、というか、潮時というのがあるものである。今回は、ふと思い立ってセール時期を調べたら、先生が推奨する専門店でのセールが開催されることを期間直前に知った。そして、それは私が逝っている大学の最寄駅の隣の駅から徒歩2分のところにあった。そして、5時までだと思っていた仕事は、(私の単なる勘違いだけど)4時までで、今日は時間の余裕がすごくある、と分かった。
 そして、いつもだったらなんとなく躊躇う気分もなしに、サクサクとお店に行き、サクサクと希望金額も伝えたら、「ちょうどいいのがありますよ」と言われて、試し弾きしたら、「いい感じです!」と素人くささ満載のコメントをして、気に入った旨を伝えた。

 それは、ピグマリウスという日本の国産メーカーで、私も名前を聞いたことがあった。グレードはいろいろあるが、そのバイオリンは定価で28万円。しかし、初心者が始める用のセットになっており、弓もケースもついて44万円のそれなりの品である。弓はいい奴が良い、と言われていたので気になって聞いたら、弓は定価で10万円なので、下から2番目ぐらいのグレードで、バイオリンともまぁまぁ合っている。ほんとはもっと弓は良い方が良いのだけれど、お値段もあるし。
 で、その44万円が、3割引きで30万円になっていた。引いた時にボウイングの感触も軽く滑らかで、私のやっすい4万円とは全く異なる重層な音を辺りに響かせた。
 
 え、そんなにすぐに決めちゃうの?私の中の小人さんがちょっと戸惑っていたが、同じものが3台あるというので、一応その引き比べをしてなんとなく、この子?と思う子を指差し、私は言った。
 「えっと、じゃぁこれ下さい」

 そのあと、付属のケースを10色ぐらいの中から選び、調整をしてもらって、カードで決済して店を出るまでに1時間かからなかった。

 機が熟していることであれば、あるタイミングでスイスイすすむものなのだ。
 今回、バイオリンを買ってとても良かったのは、付属の肩当を使うと、すごく楽にバイオリンが支持できるということである。
 肩当てだけだったら、3000円もしないんだから、それだけ買えばよかったのでは?と言う話もあるぐらいである。
 なんで今まで使わなかったのか?って自分でも疑問に思うぐらいだ。ただこれは、最初に体験レッスンで言った島村楽器の、あまり教えるのが上手ではないお姉さんから、肩当なくて良さそうですね、と言われたのがそのまま呪いのように、私の深層意識に染みつき続けていたのである。
 初心者は、初めが肝心である。
 
 そんなこんなで、大変快適、かつ、楽しく心地よくバイオリンの練習ができるのがとても嬉しい。

 加えて、今回は射手座の新月でもある。射手座は理想を掲げ遠くに飛躍をするサインなのである。
 この機に、今後の目標を立て次の進化につなげたい。
 あ、そうそう、私が直接雇用されている方の大学では、一昨日ヒアリングがあり、ちょっと相談コマ数が増えそうな予感である。新たに1コマこっきりだけど、キャリアデザインの授業もやることになった。あさ、早く起きなければならないのがつらそう、と瞬間的に思ってしまった私だが、こちらの仕事でものほほんとしているわけにはいかなさそうなのである。
 大学院の授業と言うこともあり、履歴書を書かなければならなくなり、やはりそれなりに日々の研鑽の必要性を感じた。
 となると、来年は、技能士の一級を受けるという目標なのかなぁと、秘かに思っている。

 加えて、先日も書いたけれど選択と集中が、必要である。
 集中したいことは、やっぱり書き物だ。こうしてブログをぱちぱち、思いついたまま気楽に書いているけれど、本来私が書きたいのは「創作」である。先日のライティング・プロジェクトは、創作の入り口的なことを本当に短い文章で書いただけ。その後、全然進んでいない。
 そんななか、アマゾンでガルシア・マルケスの「物語の作り方」を買った。
 副題には、ガルシア=マルケスのシナリオ教室と書かれていて、中身は30分のテレビドラマの脚本をどう面白いものにしていくか、シナリオライターたちとガルシアの会話でつづられている本である。小説、ではないのだけれど、何にもアイディアが出てこない私にも、何か伝染してきて生まれてくるものがあるのではないかと期待して少しずつ読み進めている。
 で、これを呼び水に、書くことだ。バイオリンみたいに少しずつでもちゃんと練習を続ければ、その内タイミングがやってくるに違いない。と思っている。

 一方で、やらないことも見極めたい。もう一つは決まっている。情報リテラシーの添削である。つづいて、リクルートの模擬面接かな。
 
 あとは、えーっと考え残したことはないかしら?
 とにかく、キャリアカウンセリングでは技能士、書き物では、そうだねー、ひとまず、原稿用紙100枚ぐらいの作品の完成、を目指そう。
 そして、私がヒーラーの道を行くかどうかはまだわからないけど、スタピと占星術の勉強もやっていこうと思う。