■ - のんびりライフの鳩日記

EFT（Emotional Freedom Technique:感情開放テクニック）とは、指先で感情のつぼを刺激して、心と体の不調を短時間に取り去る手法です。

精神科医のロジャー・キャラハンが開発した画期的心理療法であるTFT（思考場療法）を学んだ、スタンフォード大のゲアリー・クレイグが開発しました。
TFTが医療の専門化向けに開発された複雑で学ぶのに大変な療法であるのに対し、EFTは誰にでも簡単に覚えられ、簡単に使える、ことに大きな特徴があります。

ゲアリーは、誰でも身近な問題を自分で解決するための方法、としてEFTを開発しました。そして、その努力の甲斐あって、EFTは簡便かつ効果が高い手法として、アメリカを初め世界各国に広まってきています。

さらにEFTは、専門家がテクニカルに心理的症状を解決するTFTとは異なる道を歩み、実に様々な場面で役立つ大きな可能性を秘めた手法として、日々進化を遂げています。
最も一般的なものとしては、うつ、不安、神経症、恐怖症などの様々な心理的問題、および、心理的な原因に基づく様々な身体症状の両方の解決に大きな効果があります。
また、それ以外にも、自分で困っている習慣や癖、短所の修正なども可能なミラクルテクニックです。

EFTでは、限られた小数のつぼしか使わないので、すぐに覚えられて、簡単に使うことができます。自分で自分に使うことができるのも大きな特徴です。

また、私はNLPマスタープラクティショナー、レイキプラクティショナーでもあり、さまざまなNLPのテクニックを組み合わせたセッションを行っています。

NLPと組み合わせたEFTは、また従来のEFT、NLPそれぞれの可能性を大きく広げ、心理的問題の解決のみならず、仕事のパフォーマンスの向上や、日々の生活の改善、自己変革など、実に様々な目的達成に大きな力を発揮しています。

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koala@k.email.ne.jp

参考書籍はこちらです。