現在進行形で、テレビで
「今、会いにゆきます」を見ています。
鼻水交じりの涙をぬぐったティッシュの小山を作りながら、
のん気そうな野口先生の口調に(ときに)ほのぼのしながら、
思うのは、
細目の間抜けた表情に親しみを感じさせる巧くんに、恋をする
文房具屋の美少女看板娘、みおさんは、視覚よりもずっと体感覚が優位な人だったに
違いない、ということでした。
(でも、みおさんがピアスをしていたのが、体感覚優位な人には
ちょっと意外なかんじもするのですが)
会いたい、
そばにいたいと体で感じるその恋は、
きっと、
体感覚の恋なのです。
そしてそれは間違いなく、
何度出会ってもその人のそばにいたいと
ハートが感じる恋なのです。