がーん、がーん、がーん・・・。
2時間近くかけて書いてきた、今日の文章が消えてしまいました。
しくしくしくしく。
NLPとは何かというものについて、私なりにやっと思い至った思いのたけを一生懸命ぶちまけていたのに・・・。
それというのもただ最後に、
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とかを読むともっとよく分かるかもね、と書こうとしてリンクを挿入しようとしたがために。
ああ、こうして日記全体がただの愚痴になってしまったのが口惜しゅうございます・・・。
・・・ため息。
でもとにかく、NLPを一言で説明すると、
『NLPとは、神経と言語の使い方をプログラミングすること、であり、オリジナリティはその基礎となる概念と方法論をセットで提供していることにある』
と結論付けました。
その一言で勝負。
さぁ、どこからでもかかってきなさい。
でもかかってこられたら、全速力で逃げそうな弱腰の私ですが、とりあえず、現時点ではそんな感じで沢山のことが腑に落ちました。
一体どんな沢山なのか、それは、書いた文章が失われた切なさでいっぱいなので、
後日、上記ベイトソンの本を読んだ後にでも、また書きたいと思います。
(と、ここまで書いてみたものの、これではあまりに私が言いたかったことが表現されてなさ過ぎるので、もう少しだけ書いておきますと、
まず、NLPには「プログラミング」という言葉に代表されるサイバネティクスの視点があるということに改めて思い至り、
よくNLPのコースなどで、脳の働きをコンピュータとの比較で説明するけれど、それはただの比喩として用いられているかのように(少なくとも私自身は)感じてきたけれども、ただの限定的な比喩以上の意味がそこにはある、ということ、
でも、そうした人間をマシンと同列に見るような(実際は違うですけど)視点は、世間一般にはウケがよくないであろうコトから、プログラミングというNLPの本体を明確に外に向けて表現する人があまりいないのか、あるいは、聞く側(私も含めて)がただの比喩として曲解してしまっているのかもしれない、ということ、
またそれで、より「受け入れられやすい」説明をしようとして、かえってNLPへの認識が曖昧模糊とした、あるいは、既存のスキルと概念の寄せ集め的な印象を与える(少なくとも私には)結果となっているのではないかということ
です。)
ふぅ。それにしても、まさに情報には形がないって感じですね(消えた文章を見つめて・・・)。