のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

パンとビストロ、タロットとホラリー(日記5日目)

 そんなわけで、華麗なに三日坊主ぶりを発揮したあとは(午前中の日記で、昨日分と一昨日分をクリアけんね)、何もなかったかのように本日分の日記を記すのである。

 本日は、青い甲の足で高円寺に出かけた。(それまでずっと自宅から半径200m以内に引きこもっていたのに、なぜ足を捻挫した日から連日お出かけ続きなのか・・・)
 まずは、待ち合わせした友人2名と、高架下にあるパンとビストロのお店でランチ。(こう書くと、私にもいっしょにご飯を食べる友人知人がいるのが分かるねっ!と自慢なのが、むしろ憐れを催すが😢)

 開放的なテラス席で、サイキック整体やオカルト美容、バブル世代の残党(?)たちの話題などに興じ、そのあとは、カラオケ屋に移動。本日のメイン目的である、タロットとホラリー占星術、どっちが当たる!?検証を行った。

 ここで、誰にともなく少しだけ解説をしておくと、占いは大きく命術と卜術に分けられる(相術というのもあるけど、それは省略)。
 命術は生年月日や生まれた場所など、その人独自に定められた、変化しない情報から占うもので、卜占は、カードや易など、そのときの運気やエネルギーなどが反映されたものを見て占う。
 なので、生年月日から出生図を作って見て行く占星術は、通常、命術に分類されるが、相談者が質問をしたときの図を出して見るホラリー占星術というのもあり、こちらは、より卜占的な占術である。
 そこで、我ら占星術勉強仲間内で、同じ卜占的に占うタロットとホラリー占星術、どんな違いが出るかを検証してみよう!となったのであった。

 結論からいえば、どの質問にも、概ね同じような答えが出て、両方とも妥当そうな感じに収まったのであった。もちろん、占い師の力量や、テーマによる向き不向きはある(タロットの方が気持ちは細かく見やすい)と思われる。

 今日は、それ以上に面白かったのは、スピリチュアル話が盛り上がりに盛り上がり、なぜか次回は、水晶透視の練習会(投資じゃないよ)をしようということになったところである。ずっとzoomでの勉強会だったからかなぁと、考える。
 やっぱ、対面で一堂に会すると、盛り上がりが違う。この、やろう、やろう!という活力、場の勢いは、絶対にzoomなんぞでは生まれないんである。

 予定された用事がある3名が帰ったあと、私ともう一人が残った。その彼女が、トイレから部屋に戻ってきて、ぽつりと言った。
 「やっぱ、たくさん人がいると、場が荒れるね」
 そう。場は荒れて、物事が動く。人々の心が、踊るのだ。 

 なお、最後に私もタロットでちゃっかり占ってもらった。聞きたかったのは、
「これから出す予定の小説コンテストで優秀賞を取れますか?」
 いや、でもそれ、答えによっては、すっかりやる気が削がれるでしょ、意気消沈したら怖いでしょ。と思って、ちょっと聞き方を変えた。

「これから出す予定の小説コンテストで、どうしたら優秀賞を取れますか?」

 なかなか、良い質問であった(自画自賛)が、結果は、何もせずにスイスイいきますよ!とはならず。書く本体としての「隠者」に力はあるけれど、「節制」のリバースが邪魔をしている、との読みだった。
 この”節制リバース”ってなんだとおもうぅ~?

 問いかけられて、これからの推進のためのカギを胸に帰宅の途に着いたのであった。

 コンテスト応募に向けて、がんばるぞぅ~~(まだ、影も形もできてない('◇')ゞ)