のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

捻挫+トレッキング(日記*4日目)

 文章書きの訓練にと思い、毎日、日記を書くことにした。1か月ぐらい続けられたらいいな、と思っていたら、見事に3日坊主をしてしまった。というのは、4、5日目を休んでしまったわけだ。
 占星術的観点から言えば、3日坊主には、ちゃんと理由があるという。それは、日々の気分を示すトランジット(経過)の月(月自体の意味は他にもいろいろある)のサインが、2.5日で動いていくので、それに合わせて気分も変わるということだ。

 私も、月が乙女座に入ったら、日記のことなぞ、すっかり忘れ果ててしまった。
 よく出来ている。と、感心している場合ではないけど。

 というわけで、日記備忘録。

 一昨日は、友人数名と一緒に、奥多摩湖に行った。駅からむかし道という旧道を4時間かけて歩いて、奥多摩湖まで到達した。旧道と言っても、途中山の中を分け入っていく獣道みたいなところも結構あった。そこを行くのに、私は朝、駅の階段で足を捻って負傷した状態で、歩きとおしたのであった。
 家に帰ってみたら、足の甲の半分ぐらいの大きな青あざになっていて、結構痛かった。昔骨折した時に、病院でもらったシップがあったなと思い出し、ペタッと張って寝た。そしたら、翌朝にはあら不思議、痛みがすっかり取れていたのである。

 しかし、痣はより広がり、酷使された跡がありありと分かるようになっていた。

 無理させて、ごめんね、足。

 と、体に感謝をした日であった。

 そして、その捻挫の翌日である昨日は、夕方、朝日カルチャーの講座に参加した。参加者の飲み会があり、最初だからと思って参加。
 こうしたほとんど初対面の方々との飲み会(食事会?)に出たのはいつぶりであろうか。7.8.9か月?ぶりではなかろうか。うまく会話ができるか心配だったけれど、よくしゃべる(しかも、なぜか声がものすごく大きい)人々だったので、わりと黙ってニコニコしていることで、その場に溶け込めた感がある。

 ただ、くどいようだけれど、ものすごく声が大きい人々である。なんで?と思うぐらい大きい。そして、それほど意味のない、当たり障りのない空虚な会話が交わされる。時間当たりの情報量が非常にうっすい感じ。

 例えば、わたし、ヒップホップ倣ってるんだよね、え~ほんと!?すごい!どこで?公民館みたいなところ―、先生がイケメンで最初はカルチャーんセンターで教えてたんだけど、ああいうところって生徒に愛想を振りまかないとあんまり人気なくなっちゃうのよね、それで辞めて公民館みたいなところで教え始まったの、そうだよねーあるあるー、でもわたしなんていちばん若いぐらいだよー、えー!!そうなの!?(全員驚愕)、そうなのよ、でも先生が色んな有名どころの音楽のフレーズをうまくつなぎ合わせて、振り付けも動きやすいのとかを毎回熱心に考えてきてくれて、おおーすごいねーいい先生―、そうそうそれで結構踊れてるー。

 いや、よく聞いてるじゃないか、私。
 まぁそんな感じに、薄い社交の時間を過ごした。でもまぁ、この私の日記自体、面白味もなく、空虚で意味がないわけだし、普段の生活にソーシャルライフが欠乏しすぎているので、もう少し続けてみようかな、と考えている。