のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

ハワイ合宿の奇跡

It's kind of a miracle.


ハワイでEFTの合宿がありました。
そこで私は輝かしいギフトを受け取りました。
私がその贈り物を受け取れたということは、まるで奇跡のような出来事でした。
けれど、実際にそれを体験した今となっては、とても自然なことのように感じるから不思議です。
奇跡のようだ、と思うのは、ただそれをまだ知らない、未体験であるという状況によって作られる幻想なのかもしれません。


今も、潮風が運んでくる海のにおいがするようです。
砂の上を歩くときの、足が埋もれる感触を感じます。
耳の奥でこだまする波の音や
目を閉じると浮かぶ眩しい青い空、
肌を焦がす強い日差しを、いまもリアルに思い出すことができます。


不思議な出来事が起きるとき、そこには全く特別な感じはありません。
朝目覚めてカーテンを開ければ、明るい日差しが差し込むように、
呼び鈴が鳴って玄関のドアを開けたら、配達人がそこに立っていたように、
当たり前のようにそれはやってくるのです。


奇跡を、とてつもなく稀にしか起きないことと定義するのは、
ただそれが自分に起きるという事実を知らなかったからです。
ありえない、と思うのは、単にそれを自分が体験したことが無い、
それだけの理由からです。
そんな考えが頭に浮かぶぐらいに、
その不思議な体験は自然に緩やかに私の元を訪れました。


てなわけで、ハワイ合宿が終わって、日本に戻ってきました。
そして日本では、引き続きセミナー三昧です。
昨日から、NLPマスタープラクティショナーコースが始まっています。
NLPのコースを通して私が思うことといえば、「出会いが全て」。
そしてそのコースで久々に再開した素敵な彼女から聞いた言葉は、
「求めるものは、シンプルでエレガント」。


それをヒントに、自分で気づいたことは、
信念のかかわりが、その変化をシンプルにする、ということでした。


もしも私が悲しくて泣いていても、
あるいは、私の神経がざわつき過ぎて四苦八苦していたとしても、
続くべきものは、続いていく。
与えられるべきものは、与えられ続ける。
ちょっとぐらい、元気を無くそうが、後ろ向きになろうが、耳をふさごうが目を閉じようが、
やってくるものは、やってくるのです。
自分が求めているものがあることは、誰より自分が知っているのだからね。