のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

カリスマ・セミナーのあとに・・・

昨日、オーウェンさんのカリスマセミナー、のあとの
あけましておめでとうセミナーというのに行ってきた。


セミナー詳細はこちらです。
http://www.happy-sol.com/archives/00_/index.html


えっと、
私が出たのは、カリスマ!
のほうではなく、
あけましておめでとう!
のほうであるのが、なんとなく、自分に似合ってほのぼの感(←自画自賛)。


その中のワーク(?)の一つに、
みんなにアメリカンスマイルでが〜〜〜っと笑った状態を維持してもらう、
というのがあって、たっぷり1分間ぐらい笑った顔になっていた。


NLP的に言うと、体の使い方と感情は密接に繋がっているので、
極論すると、顔がにか〜〜っと、本当に笑えていると、自然に気持ちも
楽しくなってくる、ということになる。
それで、その2時間のセミナー中、参加者を気持ちよく楽しくさせる、
というアウトカム(目標)をもって臨んだオーウェンくんは、
まず私たちに、笑い、を要求したのである。


顔だけ笑うって、どうよ。
と、今、お笑い界の方々は思ったかもしれませんね。
この日記をお笑い界の人が見ている可能性は、そ〜〜〜〜と〜〜〜〜〜
少ないとは思うのですが、まぁとりあえず。


ただ、顔だけでも笑い顔を作ってそれで気分が変えられるのなら
それは結構有用なことだと思う。
常にユ〜モア〜にあふれた人がそばにいてわらかしてくれる
という恵まれた環境にある人はそう多くないと思うので。


てなわけで、そこにいた40人弱の人々は、みんなそろって
できうる限りのビッグスマイルを作っていた。
ならんだ椅子に座って、前を向いて。
でも私は、じつはその40人のビッグスマイルを
向かいの、つまりはオーウェンの場所から見てみたかった。
みんなの背中を見ながら、自分でビッグスマイルを作り上げる
のではなく、
目の前に沢山ならんだビッグスマイルを目にしながら、
自分のなかに生まれるビッグスマイルを感じてみたかったと思う。


自分で大きなスマイルを作ってみても、
疲れた筋肉を休めるために真顔に戻ったとき、
なんとなく空しい気持ちがしませんか?
けれど、目の前に誰かがいて、
その人のビッグスマイルをみることができたらそれは、
自分で作るビッグスマイルプラスαの、
あるいは、それはまた違った穏やかな喜びが
生まれそうな気がするのです。