のんびりライフの鳩日記

日常の、あれこれ感じたことなどをつづります。(不定期更新)

ゴジラ松井

こ、このわたしがプロ野球選手の話をするというのは、
あまりにとてもおこがましいとはおもうのですが、
なんと、今日は
にゅーよーくやんきーすの
松井選手ネタです。


昔、
「野球を見に球場に行きたい」
と私が言ったら、
「なんで?野球なんか全然興味ないくせに」
と言われて
「球場でホットドックとか買って食べるのが楽しそうだから」
と正直に答えた私。


ええ、野球には興味はないんです。
選手のことも、異様に知らないんです。
でも先日(て数ヶ月まえだけれど)、松井選手がTVにでてきましたのです。
私はそれまで、あの育ちと愛想がよさそうな笑顔と、
天才的な活躍ぶりしか知らず、浅はかにも
「天性の才能がある人」ぐらいにしか思ってなかったのです。


ところが、
彼が、自分のこれまで打ったホームランの相手投手からスタジアムやカウントなど内容を全て覚えていることとか、
自分の打席のビデオを全てチェックして、フォームやなんやかやの細部に至るまでを研究し尽くしていて、
それだけの緻密な研究と努力から、あの成績が生まれている
という事実を聴き、
すご〜〜〜〜〜い、と感銘を受けたのです。


NLPにはTOTEモデルというのがあり、何かの目的を達成するために、
アレがダメなら別のことを試せ、なんでもいいから、と教えているわけですが、
正直、なんでもいい、のではあまりに効率が悪いわけですよ。


その点、松井選手は、うまく言ったときは何がうまく行ったのか、
うまく行かなかったときには、うまく行ったときと何が違うのか、
そういうのを観察し、分析し、予測し、そして、試しつくすことで、
あれだけの、すんばらしい結果をだしているわけです。


というのを、最近、お友達の稲垣さんのブログを見て思い出しました。
彼が書いているのは、
自己モデリング


素敵ですね、これ。
自己モデリングは、私がこだわり続けているオリジナリティを発揮する方法の一つでもあるなぁと思いましたです。