2006-05-14 大きい目標が好き 昨日、私はカタイ論文を泣きながら読んだ話を、 人とずれた自分の感覚が原因だとの視点をもとに日記を書いたけれど、 今日は、別の見方のほうが自分の中でむくむく大きくなってきた。 というのは、その論文が、的確な事実認識と、緻密に考えられた論理展開とともに、著者の暖かい人間性が感じられる崇高な目標を掲げているので、 論文で泣くなんて普通ありえない反応を引き出した、という意見である。 そのうち自分でも、そんな気高く壮大な理想を(少しでも)現実にする何かに取り組んでいきたいと思ったりする。